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2015年11月25日 (水)

赤レンガ倉庫ねこ写真展、終了しました。

横浜にゃんこ。

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更新が遅れてしまい申し訳ありません。
横浜赤レンガ倉庫にて7日間にわたり開催されました猫写真展、当初の予想を大きく上回る7000人ものお客様にご来場頂きました。
自分の展示方法や反省点などはさておき、会場で感じたことを備忘録として書き連ねたいと思います。

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まず”ねこ”という存在の魅力の大きさを再認識しました。
ゲストとしてプロカメラマンの方も参加していましたが、アマチュア主体の”ねこだけの写真展がSNSなどを見る限りこれほどの影響力を持つというのは予想以上でした。

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つぎに”写真”は共有・共感を呼び起こすコミュニケーションツールなんだなと感じました。
いい写真は人を3秒停止させるとよく言われます。
自分の作品を見て指を差しながら「これ見て!」とお連れの方と共有し、写メを撮り遠方の方と共感するというシーンを何度も見ました。一部を除き写真撮影可だったアマチュア写真展ならではの光景だったのではないでしょうか。
共有というのはお客様同士だけではなく、お客様と写真家ということも言えると思います。写真家がシャッターを押す瞬間とお客様が写メを撮る瞬間、間違いなく同じキモチの共有が行われていたと感じました。現場か会場かの違いだけなんですね。

写真展前に今後について一つ悩みがありましたが出展者の方々の話を聞くと同じような悩みをもっている方がいて甘ったれるな!とお尻を叩かれた気分です(苦笑)

今回の展示作品には死んでしまった子やいなくなってしまった子達も含まれています。

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この兄弟もですね。写真展が終わったらこの子達とも二度目のお別れなんだなぁ…と一人寂しい気持ちになりましたが出展者の方に「こうやってなにかの機会に見直してあげればいつでも蘇るでしょ!」と諭され、とても救われました。

夢のような在廊3日間でしたが、また少しずつ少しづつ、今を生きる猫たちのキロク・キオクを追い続けたいと思います。 ありがとうございました。

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コメント

遅くなりましたが、お疲れ様でした。
7000人・・・すごい数ですね。
その中の1人になりたかったけど
見に行けなくて残念でした。
お互い、川猫を撮り続けて
いつか一緒にやりましょうね。

桐生さん、コンバンワ。
これだけの入場者数はプロカメラマンをはじめ、企画してくださった星野さん、他の人気作家さん達の力あってのものですけどね^^;

そこに埋もれることなく自分の色が出せたという点では手ごたえを感じました。
もちろん反省点もありますが全てひっくるめていい経験が出来ました。

今回の写真展を一区切りにし、川猫から離れようか迷っていましたがもう少し足掻いてみますw

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